バルセロナで一番美味しいチュロス屋。観光地からも近く，地元民もおすすめ

♫選挙の日って，ウチじゃなーぜかー，投票行って，外食するんだー

にちなんでるわけじゃないんですが，

家賃支払の日って，ウチじゃなぜか，毎回チュロス食べてます♪

日本人にとってのチュロスと言えば，ディズニーランドで食べるシナモン味のチュロスじゃないでしょうか。諸説あるらしいですが，このチュロス，スペインが発祥らしいです。その本拠地スペインでは，シナモン味は見たことがなく（少なくともバルセロナでは見たことないです），砂糖をふりかけたり，ホットチョコレートにつけて食べるのが一般的。

実は私，バルセロナに来てから，チュロス屋（チュレッリーア）を見かければほぼ必ず食べるほどチュロスにはまってまして。小麦粉と水を混ぜたものを油で揚げる，という簡単なお菓子なのに，店によってぜんっぜん味が違うから面白い。しかもどの店もだいたい100gで2€以下と値段もお手頃。あまり道を歩きながら食べられる簡単な軽食がないバルセロナでは，小腹が空いたときにチュロスがピッタリなんです。そんなチュロス大好きな私が，今までで一番美味しいと思っている店が今日紹介するXurreria Laietanaです。

場所は，バルセロナネータ(市内から最も近いビーチ)からプラサカタルーニャをつなぐ大通りVía Laietanaにあります。この通り、カタルーニャ音楽堂やサンタエウラリア大聖堂もあり、かなり観光客が多いです。なので、日頃はあまりこの通りで何かを食べるということはないのですが、ここは外観から「老舗感」が漂っていて，ふらっと吸い込まれてしまったのが出会いです。それ以来，月一の家賃支払いの際にはここに立ち寄り（実は銀行送金ではなく，月一で大家と直接会い，何か問題がないか等話し合っています。），チュロスを食べるのが習慣になっています。

店では，おじさんがもくもくとチュロスを作ってます。周りの道具もピカピカ。こういうところが気に入っちゃうんですよね。

Xurreria-Laietana