【番外編3】ポーランドのうま飯4〜ポーランド人の友人の叔母宅でのクリスマス
ポーランドの友人に「クリマスマスをポーランドの家で一緒に過ごさない?」と誘ってもらったことから始まったポーランド旅行。前回は,ご馳走になった,ポーランドでの伝統的なクリスマスイヴの料理をご紹介しました。いやぁ〜,今思い出しても美味しかったなあ。また戻りたい笑 さて,クリスマスには,友人の叔母さん宅に招待してもらって,遠慮なく(遠慮せい!)ご馳走になってきました。イヴとは打って変わって,お肉中心のクリスマス。ご馳走になった料理を紹介していきます。
クリスマス当日。友人の叔母さんのお家は,ワルシャワから約1時間ほどのところにあり,電車とバスを乗り継いで行きました。バスに乗り換えるために降りた駅。クリスマスということで,お店が全くやってなく,少し雪も舞い,あ〜,一体,我々はどこにいるんだろう,という少し不思議な気持ちになりました。バスが無事に到着し(海外で公共交通機関がちゃんとくると感動してしまいますよね!笑),指定されたバス停で降りると,友人のいとことふとっちょの犬が尻尾を振って待っていてくれました。雪舞う灰色の空に,うれしい歓迎でした。
まずは,細パスタ入り鶏スープ。この黄金色のスープ見てください。もう,ポーランド料理を見ると,日本料理との関連性を考えたくなってしまう癖がつき始めていたので,これがラーメンの原型か,と思いました笑 きちんと鶏肉からとった美味しいスープに,細麺のパスタがよく合います。このパスタは,ポーランドで作られているパスタだそうです。スーパーで見てくるの忘れたあ。
また昨日と同じく,スープが終わると,一斉に料理が運ばれてきます。3つのお肉料理がメイン。
まずは,ダックのグリル。
ダックのグリルに合わせるソースは,こちらのアップルソース。いやぁ,本当にフルーツの使い方がうまいですよね。
鶏肉とマッシュルームのグリル。
今日は,いきなりいろいろお皿に盛っちゃいました。2種類のサラダ,Xともものコンポート,そしてピクルス。コンポートもお肉の付け合わせにいただきます。
写真撮り忘れちゃったんですが,これに加えて,シュニッツェル(豚肉を薄くたたいて揚げたもの,とんかつの薄い版ですね)も出ました。もう上にも書いてますが,ポーランド料理と日本料理の類似点を見つける病にかかっていたので,シュニッツェル見たときはうれしくなっちゃいました笑 友人の両親や叔母夫婦に日本の料理と似てるんだよ〜,という話をして,とんかつの写真を見せると,いい表情で驚いてくれて,私はご満悦。
今日はたくさんのポーランドのスイーツが!上段にあるのは,マコヴィエツという名前のケシの実ケーキ。黒ごまに食感が似ていて,味も少し似ているけど,初めは少し食べづらいかな。下の段の左側はアップルケーキ。細かく刻ざんだ青りんごを使い,結構ブランデーの味が強めにしてました。このアップルケーキは友人いとこの手作り!下段右側は,ウェハース。安定の美味しさ笑
上段はアップルケーキで,下段左側は,ケシの実ケーキ。下段右側にあるのが,チーズケーキでポーランドではセルニックと呼ばれています。この3つのスイーツがポーランドではよく食べられているそうです。街中でも美味しそうなスイーツ屋をなんども見かけたので,ポーランドのスイーツはかなりレベル高いと思います。しかし,パン生地っぽいスイーツが多いので,すぐにお腹がいっぱいになっちゃうのが難点ですが。。
今回も,たらふくご馳走になって楽しい時間を過ごさせてもらいました。友人が日本にきた時には,こうしたもてなしが私もできるといいなぁと思ってます。
ごちそうさまでした!
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