バルセロナで一番美味しいケバブのお店，は定休日だったので近くにあるシリア料理のお店に行ってきました。

毎月一度，大家さんのところに行き，家賃支払いや家の相談などをするイベントがあるのですが，家賃を支払った後ってなんだか外食の気分になってしまうのです。最近は日本からのゲストが多かったこともあり，スペイン料理欲がおさまっていたので，今回は，ずっと行きたかった中東料理のお店に行くことに！

友人曰く，バルセロナで一番美味いシャワルマ（ケバブ）が食べられる店，と聞いていたので期待に胸を踊らせて向かいました。しかし，なんとこの日は定休日！多分，カーニバルの影響で祝日だったのかもしれません，，，祝日は必ず休む大学は普通にあったのでうかつでした。。

ですが，もう口がケバブの口になっていたので，諦めるわけにもいかず，近くにあるシリア料理のお店へ。結構この地区は中東料理が多いんです。以前妻が行ったことのある店らしく，こちらへの期待も大。

まずはビールで乾杯し，メニューは以下の2つを選択。

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写真下の揚げ物はファラフェル（Falafel）。ひよこ豆のコロッケって感じでしょうか。中東諸国ではかなり人気の料理で，今はビーガンの人たちにも人気になってきているようです。そこから反時計周りに，ムタバル（Mutabal）というグリルしたなすとタヒニ(練りゴマソース)を混ぜたもの。その次はモハマラ（Mohamara），赤パプリカとザクロジュースをミックスしたもの。そしてその上がフムス（Humus）。その左横は牛ひき肉のハンバーグ。やっぱりシリア料理はディップソースが絶品の美味しさですよね〜。なすや赤パプリカってどこの国でも食べられている基本食材だとは思いますが，個人的には中東諸国の使い方が一番美味しいと思います。日本の焼きなすも美味しいですけどね〜。

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こちらは，ラムと牛肉のシャワルマ（ケバブ）。いやー，ケバブはやっぱり美味い！ここのケバブは荒っぽい味ではないので，そこまでジャンキーさはありません。以前トルコに行った友人が，10日間いろんな店でケバブばっかり食べた結果，ケバブの優劣がつくようになった，と言っていたのですが，彼の中でここはどのくらいのレベルのケバブなのでしょうか。その話を聞いて以来，ケバブを食べるたびに彼の意見が気になってしまいます笑

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